複利の力をあなたの投資リターンに。人類最高の発明「複利の力」
積立投資始めたけど、年利4%って少なすぎない?10万円なら4千円だよ。
これで本当にお金増えるの?
株式投資の長期リターンは年利大体3〜5%だよ。そしてこれが大きくなるには「複利」が大きく関わってくる。
金融商品は「率」でみるからね。
投資の世界には**「時間を味方につけた者が勝つ」**という絶対的なルールがあります。
そのルールの正体が、複利です。

アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだとも言われている。
天才が認めた仕組みだ、まず理解しよう。
そもそも「複利」って何?

単利と複利の違い
お金の増え方には2種類あります。
単利:元本だけに利息がつく。
複利:元本+利息の合計に、さらに利息がつく。
単利: A=P(1+rt)
複利: A=P(1+r)t
「元金𝑃」を「利率𝑟」で「𝑡期間運用」した際の、
「将来価値(元利合計)𝐴」を表す基本式
複利は「人類最大の発明」
ーーーアインシュタイン
複利の威力:時間が長いほど「雪だるま」になる

複利のイメージは雪だるまです。
言葉だけはわかりずらいので例を見ていきましょう。
100万円を年利5%で放置した場合
具体例:100万円を年利5%で運用した場合
単利の場合
毎年5万円ずつ増える。
10年後 → 150万円。
複利の場合
1年目:105万円 → 2年目:110.25万円 → 3年目:115.76万円…
10年後 → 約163万円。
同じ100万円、同じ5%なのに、13万円の差が生まれます。
| 経過年数 | 単利 | 複利 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 10年 | 150万円 | 163万円 | +13万円 |
| 20年 | 200万円 | 265万円 | +65万円 |
| 30年 | 250万円 | 432万円 | +182万円 |
30年で432万円になるのかー。
すごいけどお金持ちにはなれないにゃー。
これは「一括投資」の場合だ。
(+332%はものすごいんだが今はやめとこう)
次に毎月積立のパターンを見ていこうか!
「毎月積立」で複利を使うと?

毎月の積立額別シミュレーション (年利5%・30年間)*複利計算 A=P(1+r)t
| 毎月の積立額 | 30年間の元本 | 30年後の資産 | 増えた額 | 値上がり率 |
|---|---|---|---|---|
| 1,000円 | 36万円 | 約83万円 | +47万円 | 約131% |
| 5,000円 | 180万円 | 約416万円 | +236万円 | 約131% |
| 10,000円 | 360万円 | 約832万円 | +472万円 | 約131% |
| 30,000円 | 1,080万円 | 約2,497万円 | +1,417万円 | 約131% |
| 50,000円 | 1,800万円 | 約4,161万円 | +2,361万円 | 約131% |

毎月3万積立で30年後に2000万円以上!?
30年は長いと思うか?
25歳から始めれば55歳。まだ現役だぞ。
注意
このシミュレーションは年利5%が30年間続いた場合の計算です。
実際の市場はブレます。毎年キッチリ5%増えるわけではありません。
ただし、全世界株式(オルカン)の過去30年の平均リターンは年利約7〜8%です。
覚えておくと便利!「72の法則」

複利の計算を暗算でやる方法があります。
それが**「72の法則」**です。
72 ÷ 年利(%)
= 資産が2倍になるまでの年数
例:年利5%の場合 → 72 ÷ 5
= 約14.4年で2倍
例:年利7%の場合 → 72 ÷ 7
= 約10.3年で2倍
年利5%なら約15年で2倍!
覚えやすい!
複利の最大の敵は「途中でやめること」

複利のカーブを見ればわかりますが、
最初の10年は、正直そんなに増えません。
でも20年目から加速し始めて、30年目に一気に差が開く。
つまり、後半にならないと複利の恩恵は実感できないんです。
だから暴落が来たときに売ってしまう人は、複利の恩恵を受けられない。
一番もったいない行動だ。
複利の3大敵
① 途中で売ること(パニック売り)
暴落時に恐怖で売ると、複利のカーブがリセットされる。
② 始めるのが遅いこと
25歳と35歳で始めるのでは、30年後の差は数百万円になる。
③ 手数料が高い商品を選ぶこと
年0.5%の手数料差でも、30年後には数十万円の差になる。
複利は手数料にも効いてしまう。
だから僕は低コストのインデックスファンドを推してるんだ。
手数料0.05%と1.0%の差は、30年後にものすごい金額になるからね。
怖い話:複利は「借金」にも効く

複利の力は、増やす方向だけじゃありません。
借金にも複利は容赦なく効きます。
例:リボ払い(年利15%)の場合
72 ÷ 15 = 約4.8年で借金が2倍
50万円のリボ払いを放置すると、約5年で100万円に膨れ上がる。
クレジットカードのリボ払いは年利15%前後。
投資で年利5%を稼いでも、リボで年利15%を払っていたら大赤字だ。
投資を始める前に、高金利の借金があるなら先にそっちを返そう。
それが一番利回りの高い「投資」だよ。
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ステップ毎に説明しています。
まとめ:複利を味方につける3つのルール

複利を味方につける3つのルール
① できるだけ早く始める
金額は少なくていい。「時間」が最大の武器。
② 途中でやめない
暴落が来ても売らない。積立設定を止めない。複利は後半に加速する。
③ 低コストの商品を選ぶ
手数料にも複利が効く。インデックスファンド(信託報酬0.1%以下)を基本に。
よし!
まずは月1,000円から続けるぞ!
複利は「才能」も「センス」もいらないよ。
必要なのは「始めること」と「続けること」だけ。
一緒にやっていこう!
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